青森のひと美さん応援団の皆様
こんにちは、西東京の柳田です。
いよいよ選挙戦が始まり、西東京から応援に駆け付けたいところですが、
残念ながら諸般の事情でままなりません。
せめてもと応援エールをお送りします。
小熊ひと美さんは、西東京の市民運動で、大きな働きをされた方で、
青森に移住され運動的には大きな痛手でした。
けれど、新しいパートナーと新しい生活を始められることに、
その決断に、みんなで拍手を送りました。
彼女は、
2011年福島第一原発事故後に作った「原発はいらない西東京集会実行委員会」、
2015年戦争法反対をきっかけに作った「ピースナウ西東京」、及び
2016年茨木のり子没後10年を契機に作った「茨木のり子の家を残したい会」で、
共に活動してきました。
遠く離れてしまいましたが、今でも共につながっている仲間です。
強靭な意志と繊細な感受性とを持ち合わせている彼女は、
それぞれの運動の中で、置かれた状況を的確に判断し、
必要な行動を提起し、確実に実行してそれぞれの会を牽引する
重要な役割を果たしてきました。
果敢に新しいことに挑戦し、アイデアを実行する力は抜群でした。
とりわけ印象に残った出来事は、
東京に最も近い原発東海第二原発の20年延長反対運動です。
これは絶対ダメ!と首都圏運動にも加わり、具体的な活動提起
など積極的、精力的に動かれ、その中で、茨城県の自治体議会で
運転延長反対の陳情・請願が出されていることを知り、
2018年9月、西東京市でも「20年延長反対するな、廃炉にせよ」
の請願をやろうと彼女が提起しました。
そして、原発いらない会では初めての請願運動を開始。
小熊さんは先頭に立って、議会全会派に働きかけ、
各会派の代表と面談し、請願の提出にこぎつけました。
そして、駅頭での街宣活動に取り組み、署名を集め、
市民の声を議会に届けました。
請願に賛成してもらうために、担当の企画総務委員会の委員に
働きかけるなど、精力的に活動した結果、委員会で賛成多数、
本会議でも自民党以外全て賛成で、18対8の賛成多数で採択され、
国に送る意見書も採択されました。
東海第二原発運転延長に反対する請願が採択されたのは、
東京都23区26市5町8村議会で初めてでした。
1か月半の短期間でしたが、小熊さんの踏ん張りがあって、
実を結びました!
小熊さんは、見えないところでも運動を支える原動力でした。
手芸がお好きで、「NO WAR」「NO NUKE」等布製のバッジを
コツコツ作られ、販売。
活動資金として多大なカンパをしてくださいました。
とにかく創意工夫の方で、核廃棄物を入れるドラム缶を
模した黄色い布製のバックパック型ドラム缶を作られました。
軽くて、持ち運びも簡単、夜間でも目立つようにと、
中にライトをつけるなど、工夫も素晴らしいもの。
それをいくつも作られたので、都内での東海第二原発再稼働
反対の集会やデモ行進では、の仲間がしょって
アピールすることができました。
とにかく、行動力は抜群です!
誠実なお人柄で、信頼できる方です!
努力家で、勉強家でもありますので、青森市議会議員になって、
地域住民の問題について、共に考え、課題を把握し、
解決の道を考え、行動していくことができる方です!
これまで培ってこられた豊かな感性で、豊かな働きを
なさることは確実です!
当選を願っております!!
私の唯一の青森市民の親類は住所不明で知らせることができませんが、
棟方志功の親戚筋ですので、記念館存続の訴えは嬉しいと思われます。
きっと、応援するでしょう。
必勝祈願しております!!