
10/7秋空の下、六フッ化ウラン搬入反対緊急集会
青森県下北半島六ヶ所村むつ小川原港には、7:30にはすでにカナダから六フッ化ウランを積んだパナマ船籍ASIAN NAGA号が接岸していた。
集会開始の9:00までに抗議の車が続々と。遠くは岩手ナンバーも。
主催の核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会(阻止実)の古村代表の挨拶から始まり、青森県反核実行委員会・今村修代表、青森県平和労組会議・畠山正蔵事務局長、鹿内博・青森県議、社民党青森県連・笹田隆志幹事長、阻止実メンバー・小熊ひと美青森市議らが「再稼働反対、青森を核のゴミ捨て場にするな!」と次々に怒りの発言。
港の構内で働く原燃社員への呼びかけも行われる。
合間に、司会の阻止実・中道雅史事務局長の「搬入やめろ!」のシュプレヒコールに合わせて全員が声を挙げる。
急な呼びかけだったが総勢25人ほどが結集し、「抗議の声を挙げ続けることが大事」という古村代表の締めの言葉で、1時間半余りの緊急抗議集会を終えた。