10/24、八戸市で開かれた「パレスチナ・ガザに自由を!三八労働者集会」。会場は70人の参加者の熱気で溢れました!

 10/24、八戸市で開かれた「パレスチナ・ガザに自由を!三八労働者集会」。会場は70人の参加者の熱気で溢れた。

 講演は清末愛砂さん(室蘭工業大学大学院教授・憲法学)による『21世紀のホロコーストとしてのガザ・ジェノサイドと国際社会の対応』

清末さんの熱い語りで、23年10月のハマスの越境攻撃に至るまでの、ガザの封鎖の長い歴史を知る。

 ガザ全域でインフラも建物も破壊され、飢餓を強制され、日常生活が根こそぎ奪われても逃げ出すすべもない現状。

 憲法学から見た、イスラエルの熾烈を極める報復攻撃によるジェノサイドの認定、その国際的な違法性と残虐性。

 停戦によってガザが得られるものは、たかだか2年前の状況に戻るだけという厳しい指摘。

 私たちは誰の側に立ってガザ・ジェノサイドを捉えるべきかについて、歴史的事実を通して認識を深めた。

 改憲を推し進める高市政権に抗して、憲法に謳う「全世界の人々の平和的生存権(前文)」、「国際法の誠実な遵守(98条2項)」をあくまでも求め続けていくことが、この非情な現実に対する日本の役割と確認し合った。

おぐまひと美

こんにちは!小熊ひと美です!
社会民主党青森県連合副代表、青森市議会議員をしております。
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